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住宅営業には注文者を総合的にサポートできるプロデューサー的な能力が必要です。
建築主が思い通りの住宅建築をするために、ニーズを汲み取り、共感を持ち、最良の相談相手になることで注文者を総合的にサポートする能力が求められるわけです。
建売の場合には、現場に来られたお客様に対して、この家はこういう点がいいですよと、セーリングポイントを並べ立てて、それを立証することによって売ることが基本になります。
ただし、お客様がどんなことを望んでいるのかを汲み取っていく能力も同時に求めることはいうまでもありません。
お客様の希望に沿わないような住宅を売ってしまうと、後で、不満になり、会社の評判を落とす原因になってしまいます。
一方、注文住宅の場合には、お客様が何を望んでいるのかを洞察し、お客様が望んでいる家をプロデュースする能力が大切になります。
注意しなければならないのは、できる限り高いものを売ろうとして、会社の都合などを押し付けてしまうことです。お客様の希望よりも会社の都合などを優先している営業スタイルでは、評判が悪くなってしまいます。
住宅は、高い買い物ですから、年に何件も売れるものではありません。
どんなにすぐれている営業社員でも、1ヶ月に1棟、売れればよい方であると言われています。
多数のお客様にがむしゃらに当たるよりも、買ってくれそうなお客様とじっくりと向き合う姿勢が大切になります。
住宅の営業に際しては、建物に関する知識を有している必要があります。建売の場合は、専門知識までは必要ないかもしれませんが、注文住宅の場合には、建築プランをお客様と話し合うこともあるため、設計の知識があったほうが有利です。
建築士などの資格がある方を優遇する会社が多いです。
1級建築士・2級建築士・木造建築士・宅建・インテリアコーディネーター